LINEで失恋ショックを吹き飛ばした話

今回の「通話アプリエッチ体験談」は、TOKOさん（21歳　男性　東京都　学生）からの投稿です。

半年間付き合ってた彼女に振られて落ち込みました。

いつものように渋谷でデートの約束をして待ち合わせたんですけど、彼女にすっぽかされたんです。

デートをすっぽかされた上に振られました

その前のデートから彼女の様子がおかしかったので、ヤバイ感じはあったのですが、それが現実になってしまいました。

スマホしたら、もう会いたくないと言うだけで、理由も言わずに一方的に切られてしまったのです。

ショックでした。

半年間とはいえ、かなりのめりこんでいましたから。

渋谷を1人でうろついても面白くないので、前に友だちから聞いていたLINEのオープンチャットを開いて見ました。

デートで検索すると色々なチャットがあふれており、コーヒーショップに腰を落ち着けてチェックしました。

面白かったのは画像系のチャットで、けっこうきわどい女性の写真があり、目を楽しませてもらいました。

彼女に振られたショックは次第に薄れていき、早くも別の彼女を見つけようという気持ちになってきました。

そこで先ほどデートで検索して見つけたチャットを探してみました。

LINEのオープンチャットからの出会い

その中に、今夜お酒を飲ませてくれる男性求む、という内容のチャットがあったので試しにコンタクトしてみました。

相手は20歳の女子大生。

彼氏が海外留学中でさびしいのでお相手を探しているということです。

俺も彼女に振られたばかりなので、2人で酒を飲んで気張らししようと提案しました。

彼女も俺に同情してくれたのか、一時間後に渋谷で待ち合わせることになりました。

彼女が指定してきたのは、エクセルホテル東急のラウンジです。

これはもしかしたら、と予感がしました。

彼女が来る前に部屋を予約しました。

経験上、その方がスムーズに進むことがわかっていたからです。

ラウンジで待っていると、約束の時間に10分遅れて彼女がやってきました。

見た瞬間、ウッソー！と思いましたよ。

美人ではないけど、愛嬌のある俺好みの女の子だったんです。

コテコテしてなくて、田舎から上京してきた女子大生といった感じ。

あっさりとしたオシャレが似合う女子でした。

初対面の挨拶をして、まずカクテルで乾杯しました。

とにかく自己紹介を兼ねて自分が彼女に振られてショック状態にあることを一方的に話しました。

彼女は同情してくれて、聞き相手になってくれ、お酒もカクテルからビールになり、2人ともすっかり打ち解けた感じになったのです。

LINEのオープンチャットに感謝

そして彼女が言いました。

実は相手がどんな男性かわからなかったので、早めに来て俺の様子を窺っていたと。

しばらく観察していて、俺なら安心できそうだと思って姿を現したのだそうです。

それを聞いた時、俺は彼女がマジメな性格なんだと思いました。

単なる遊び人なら、様子を窺ったりしないからです。

俺は酔いも手伝って、実はホテルに予約を入れてあることを告げました。

すると彼女は、失恋した彼女の代わりにはならないかもしれないけれど、ひと晩付き合ってもいいよと言ってくれたのです。

俺はLINEのオープンチャットに感謝しましたよ。

だって、失恋のショックのあと、こんなステキな女性と出会うことができたんですから。

ホテルの部屋に入って、それぞれシャワーを浴びてベッドに入った時です。

彼女が俺の目を見て言うんです。

今夜ひと晩だけの関係だから、もう2度と会わないから、いいわね？

俺は2度と会わないと約束をして、彼女を抱き締めました。

彼女は留学中の彼氏以外の男性は初めてだったようで、最初は遠慮がちだったのですが、2度目に抱いた時は心から楽しんているようで大声を上げてしがみついてきました。

一夜限りだと思うと、俺もひどく興奮してしまい、続けて3回もイッテしまいました。

翌朝は彼女とお別れのモーニングを食べて、そしてサヨナラしました。

何となく、2度目の失恋ショックのような感じでした。

今夜、もう一度LINEのオープンチャットで一夜限りの恋人を探そうと思いましたよ。